圧入工法・機材に関して
無振動・無騒音の環境に優しい圧入工法です。
サイレントパイラー圧入工法とは、地中にすでに打ち込まれた杭、つまり"地球と一体化"した完成杭を数本つかみ(反力杭)、その引抜き抵抗力を反力として新しい杭(圧入杭)を押し込んでいく「圧入原理」に基づき、油圧式杭圧入引抜機サイレントパイラーによる圧入施工は行われていきます。
圧入機本体は小型、軽量で、完成杭上を圧入杭につかまって「自走」していく為、杭材吊込み用クレーンが1台あれば圧入施工を行うことができます
サイレントパイラー圧入工法とは、地中にすでに打ち込まれた杭、つまり"地球と一体化"した完成杭を数本つかみ(反力杭)、その引抜き抵抗力を反力として新しい杭(圧入杭)を押し込んでいく「圧入原理」に基づき、油圧式杭圧入引抜機サイレントパイラーによる圧入施工は行われていきます。
圧入機本体は小型、軽量で、完成杭上を圧入杭につかまって「自走」していく為、杭材吊込み用クレーンが1台あれば圧入施工を行うことができます
初期圧入反力を得る為の架台で2種類あります。
反力架台とは、既設鋼矢板が無い場合、初期の圧入反力を得る為に用いられる為の架台の事です。
反力架台の折り込み可能なアームの上に反力用のおもりとして鋼矢板等を積載し、反力架台のクランプ部を圧入機本体のクランプにより挟持して、反力用のおもりの質量と反力架台質量及び圧入機本体質量を反力とします。
離隔が取れない場合は、設置できる場所に設置し『捨て打ち』し徐々に本線に戻していきます。(この場合、捨て打ち圧入・引抜作業が追加になります。)
バイブロで反力を取る場合もあります。
☆反力には、圧入用の鋼矢板を使用しますので矢板長の作業スペースが必要となります。
反力架台とは、既設鋼矢板が無い場合、初期の圧入反力を得る為に用いられる為の架台の事です。
反力架台の折り込み可能なアームの上に反力用のおもりとして鋼矢板等を積載し、反力架台のクランプ部を圧入機本体のクランプにより挟持して、反力用のおもりの質量と反力架台質量及び圧入機本体質量を反力とします。
離隔が取れない場合は、設置できる場所に設置し『捨て打ち』し徐々に本線に戻していきます。(この場合、捨て打ち圧入・引抜作業が追加になります。)
バイブロで反力を取る場合もあります。
☆反力には、圧入用の鋼矢板を使用しますので矢板長の作業スペースが必要となります。
はい!関西では土保産業株式会社だけです!!
弊社所有のブロッキングベースは、株式会社技研製作所製 反力架台 重量11.0tです。狭いところでウエイト矢板が載せられない場所や、ウエイトが少ない時に威力を発揮します。
弊社所有のブロッキングベースは、株式会社技研製作所製 反力架台 重量11.0tです。狭いところでウエイト矢板が載せられない場所や、ウエイトが少ない時に威力を発揮します。
施工に関して
まずは、お問い合わせページより連絡してください。工事部より折り返し連絡させていただきます。
見積には、現場の図面や柱状図が必要になりますので、あらかじめご準備頂けますとスムーズに進むかと思いますので、宜しくお願い致します。
見積には、現場の図面や柱状図が必要になりますので、あらかじめご準備頂けますとスムーズに進むかと思いますので、宜しくお願い致します。
ご提案があります。
反力設置時は基本的にGLに架台を設置しますので反力矢板4枚はGL+500の高さになります。
道路などでGL-250下げて欲しいと要望があるのですが、反力矢板はGL+500で打設していますのでGL-250下げは、矢板天から750下げとなります。
硬質地盤にジェット併用で圧入し、再度750圧入するにはジェットを引き抜いていますので下がらない可能性があります。(下がるのであれば生打ちで施工します。)
過去に下がると思い10枚ほど打ってから1日掛かりでも下がらなかった経験があります。その場合、反力矢板4枚分を+750の矢板を搬入しガス切断するほうが施工も早く、損耗も少なくなると思います。
反力設置時は基本的にGLに架台を設置しますので反力矢板4枚はGL+500の高さになります。
道路などでGL-250下げて欲しいと要望があるのですが、反力矢板はGL+500で打設していますのでGL-250下げは、矢板天から750下げとなります。
硬質地盤にジェット併用で圧入し、再度750圧入するにはジェットを引き抜いていますので下がらない可能性があります。(下がるのであれば生打ちで施工します。)
過去に下がると思い10枚ほど打ってから1日掛かりでも下がらなかった経験があります。その場合、反力矢板4枚分を+750の矢板を搬入しガス切断するほうが施工も早く、損耗も少なくなると思います。