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HAS工法

低振動・低騒音で広範囲の地層・土質に対応!ケーシングに鋼矢板を取付けることにより、鋼矢板のねじれやそりが生じることなく削孔圧入

HAS工法とは、オーガーの削孔機構と鋼矢板の貫入機構を併せもち削孔と同時、あるいは削孔後に油圧機構をを用いて鋼矢板を押し込む工法です。
スクリュ先端よりセメント・ベントナイトを注入し、地盤の復元を求めることができ、油圧チャックを使用するので施工途中で引き抜くことができ、トラブル処理が容易になります。

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工法の概要

HAS工法とは、オーガーの削孔機構と鋼矢板の貫入機構を併せ持ち、削孔と同時にあるいは、削孔後に油圧機構を用いて鋼矢板を押し込む工法です。
低振動・低騒音で鋼矢板の圧入を行うことができます。
杭圧入時に、ケーシングを用いることにより、鋼矢板先端部のねじれが生じにくいので、鋼矢板の損傷を抑えることができます。
地層の適合範囲も広く、施工地盤の強度はN値100以上えも可能です。
さらに硬い地盤の場合は、ロックオーガー工法、ダウンザホールハンマー工法にて可能です。

工法の特徴

  • 低振動・低騒音での施工で、広範囲の地層、土質に対応できます。
  • ケーシングを使用するので、鋼矢板のねじれが生じません。
  • 鋼矢板のほか、広幅鋼矢板、H鋼も施工できます。
  • 油圧及びワイヤによる圧力を併用するので施工が早くできます。
  • 既設建物に接近して施工することが可能です。
  • 油圧チャックを使用するので施工途中で引き抜くことができ、トラブル処理が容易に出来ます。
  • コーナー鋼矢板(W型・T型鋼矢板等)、H形鋼もストレート施工が出来ます。
  • スクリュ先端よりセメント・ベントナイトを注入する事が出来ます。

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